◇…スポーツ報知の購読申し込みは、フリーダイヤル 0120-16-4341(イロ ヨミヨイ) まで…◇
◇…過去の記事は、ご使用のプロバイダのデータベース・サービスをご利用ください。…◇
文字サイズ100%
佑ちゃんが将来、日本の顔になる!? 早大のエース・斎藤佑樹投手(3年)が24日、大阪・茨木市の早稲田摂陵中・高を訪問し、応武篤良監督(51)とともに講演・交流会を行った。その中で斎藤は、「将来は政治家になりたいと思っています。一つの夢ですね」と球界引退後の政界進出を宣言。市長? 知事? それとも国会議員…。数十年後の日本を、斎藤が変える日が来るかもしれない。
突然の“出馬宣言”に、詰めかけた約600人の生徒らがどよめいた。
「教育学部に在籍していますが、いろいろなことを学んでいます。今は金融や日本の経済に興味があって、将来のためにも勉強したいと思っていました。将来は政治家になりたいと思っています。一つの夢ですね」
斎藤は3年になった今年の春から、興味のある専門的な分野を学ぶゼミで「金融工学」を選択。日本の経済や金融システムを分析し、白熱した議論を重ねているという。3年5か月ぶりに政府が「デフレ宣言」した日本経済は、未来を背負う斎藤にとって格好の教材だった。
素質は十分備えている。母校・早実に初めて深紅の大優勝旗をもたらした06年夏の甲子園では、甘いマスクもあって、「ハンカチ王子」の名で一世を風靡(ふうび)した。大学でも3度の東京六大学リーグ制覇に貢献した「佑ちゃん」は、既に知名度抜群。加えて、老若男女誰からも愛されるキャラクターは、天性のものと言っていい。この日も「知識は学問から、人格はスポーツからという言葉がありますが、2つがそろってバランスができる。どちらかだけをやっていても、立派になれない」と「文武両道」の必要性を説くと、説得力のある言葉に会場から感嘆の声が上がった。
野球はもちろん、常に将来を考えているからこその発言だ。「野球が終わってからの人生の方が長い。大学を卒業してから、社会人になればいいと思っていました」。高校から直接プロ入りせず、早大に進学した理由には、引退後の生活を考えていたこともあった。来秋にドラフトが迫り、より明確な将来設計が見えてきた。故郷・群馬出身の政治家には故・福田赳夫氏、故・小渕恵三氏、中曽根康弘氏ら首相経験者もおり、志を高く持つ環境にあったのかもしれない。
華麗なる転身は、まだまだ先の話。まずは目の前の野球に集中することが大切なのは、斎藤も分かっている。ロッテが早くも1位指名を表明するなど、プロ入りはほぼ確実。来季の目標として、あと1キロ届かない最速150キロ超えと、春秋リーグ戦と6月の全国大学野球選手権と11月の明治神宮大会ですべて優勝することを掲げた右腕。早大野球部100代目主将からプロ野球選手、そして政治家へ―。斎藤が持つ可能性は無限に広がっていく。
(2009年11月25日06時03分 スポーツ報知)
斎藤佑樹
斎藤佑樹
斎藤佑樹
斎藤佑樹
斎藤佑樹
斎藤佑樹
国内最大規模の携帯ニュースサイト。スポーツニュース速報のほか、旬の社会、芸能ニュースも満載。月額84円(税込)
巨人軍公式サイト。待ち受け画像や注目の選手情報など、シーズンオフも必見。「NEWS読売・報知」の全コンテンツも利用できて月額210円(税込)!
翌日朝掲載の釣果情報を当日夜に配信。厳選した指定船宿と協力店からの正確な情報や、船宿の自慢料理・仕掛けなど、実用的なメニューもご用意。月額210円(税込)
携帯初の競輪予想情報。グランプリやダービーはもちろん、関東・南関東を中心に各レースを徹底予測。月額210円(税込)
リンク