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◆春季全国大会 東京都西支部予選 ▽中学生の部決勝 世田谷ボーイズ7―3三鷹ボーイズ(4日・世田谷区東京都市大学付属ボーイズグラウンド) ボーイズリーグ春の全国大会「第42回日本少年野球春季全国大会」(報知新聞社主催 3月25日開幕・大田スタジアムほか)の東京都西支部予選が4日、行われた。中学生の部は世田谷ボーイズ、小学生の部は東京青梅ボーイズが優勝した。
平成生まれの指揮官が、就任3か月で世田谷ボーイズを7年ぶり2度目の全国大会出場へ導いた。弱冠20歳、チームOBでもある竹村耕太郎監督は開口一番「やっちまいました」と快挙に驚きの表情を見せた。
新チームがスタートして、公式戦3連敗。この予選も決勝まで、逆転に次ぐ逆転勝利と、厳しい戦いが続いた。準決勝の強敵・府中イーグルスボーイズ戦もタイブレークに持ち込み、サヨナラ勝ち。ただ、この勝利はチームに自信と力を与えた。
決勝は初回、相手のミスに乗じて、無安打で3点を先制したが、1点ずつ返され、5回に同点に追い付かれた。それでも、その裏1死から、山崎颯太が死球で出塁。川原大史の犠打、関口淳之介の二ゴロで三進した山崎が、相手のボークで生還、勝ち越した。6回には小川裕也、山崎の適時二塁打などで3点を加え、ダメを押した。
先発は成長著しい三島祐司が、粘り強い投球で5回途中まで、3失点に抑え、小川につないだ。1死二塁から登板した右腕は、キレのあるカーブでピンチを断った。「準備はできていた。バックが守ってくれるので、打たせて取ろう」と小川は2回2/3をパーフェクトに抑え、ガッツポーズ。
指揮官は「選手、コーチ全員の力が、結集した結果です」。主将の山崎は「うれしい。目標は全国制覇」と宣言した。前回出場時は、抽選で勝ち上がり、抽選で敗退した。世田谷ボーイズは真の決着をつけに全国の舞台へ参上する。
(2011年12月8日12時11分 スポーツ報知)
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