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巨人のドラフト1位・長野久義外野手(25)=ホンダ=と、2年目の大田泰示内野手(19)が2日、北京五輪陸上男子400メートルリレー銅メダリスト・末続慎吾選手(29)から走り方に関する特別講座を受けた。
末続は現在、巨人キャンプと同じ宮崎県内で合宿中。原辰徳監督(51)と同じ東海大出身という縁もあり、視察に訪れた。指揮官から「(選手に)スタートを教えてやってほしい」と頼まれ快諾。股(こ)関節の使い方や1歩目のスタートのコツなどを長野、大田らにも伝授した。「みんな身体能力が高い。足も速いですよ」と選手の動きに感心。原監督も「なんと言っても(五輪の)メダリストですから。ウチの選手たちも刺激を受けてほしい」と期待を寄せた。
将来、チームを担う2人は、「末続講座」の前に原監督から直接指導を受けた。サンマリンスタジアム横にある内部非公開の「エアテント」と呼ばれる屋内練習場に“招集”され、90分にわたって打撃指導を受けた。
「まだイロハのイですよ」と話す原監督がたたき込んだのは、軸足に重心を残しながら、体をコマのように回すスイング。下半身主導で振ることは、まさに打撃の基本と言える。新打法習得に取り組んでいる長野は「下半身の、特に右足の内側を意識しました」と話し、大田も「小さくコンパクトに振るように言われ、それを意識してやりました」とテーマを明かした。
相次ぐ熱血指導に、原監督は「(指導は)当たり前でしょう。やらないと職場放棄になるよ」とかわしたが、外野のポジション争いに加わりたい長野と「8番・三塁」を狙う大田にとって、収穫の多い一日となった。
(2010年2月3日06時01分 スポーツ報知)
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