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レッドソックスの松坂大輔投手(29)が6日、西武のドラフト1位・菊池雄星投手(18)の「保護法」の導入を提案した。来年2月1日から行われる宮崎・南郷での春季キャンプで“雄星フィーバー”を予想。自身の経験を基に、利き腕である左手での握手禁止を訴えた。
ファンの熱狂ぶりが想像できるからこそ、気にかけた。松坂が西武入団1年目となった99年は、春季キャンプ地の高知入りした1月31日に1000人を超えるファンが空港に殺到。半径約20メートルの人垣が出来て、握手攻めにあい、身の危険を感じた。
「ファンの方は握手したくて手を引っ張ったりするから、抜けるというかね。(菊池には)球団の配慮も限界があるだろうし、自分で気にした方がいい」と忠告。メジャーに移籍して以降、ハイタッチを利き腕とは逆の左手で交わす徹底ぶりで、菊池にも右手によるファンサービスを求めた。
菊池にはすでに、安全確保のための影武者として、顔が似ている田中靖洋投手(22)を予定している。松坂の時には背格好が似ている谷中を変装させて、移動の際にファンや報道陣の目を引きつけた。だが、球団からの配慮だけでなく、自分の身は自分で守ることが大事だと訴えた。
松坂はこの日、都内のホテルで西武・山岸穣投手(27)の結婚披露宴に出席。飲酒で顔を赤らめながら「パニックになるのは間違いない。つまらないけがをするのがもったいない。いろんな先輩の話を聞いてマイペースでやってほしい」ともアドバイス。大きな期待が先輩の一言一言に込められていた。
(2009年12月7日06時01分 スポーツ報知)
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