◇…スポーツ報知の購読申し込みは、フリーダイヤル 0120-16-4341(イロ ヨミヨイ) まで…◇
◇…過去の記事は、ご使用のプロバイダのデータベース・サービスをご利用ください。…◇
文字サイズ100%
◆東京六大学野球春季リーグ第4週第2日 早大3―0立大(3日・神宮球場) 早大・斎藤佑樹投手(3年)が立大戦で8回2安打無失点、12奪三振に無四死球と好投し、リーグ史上69人目の通算20勝を達成した。登板36試合での到達は歴代10位タイのスピード記録。平成以降では法大・土居龍太郎(元ロッテ)に並ぶ最速タイとなった。奪三振数も通算201で大台到達。立大と1勝1敗に持ち込み連覇に希望をつないだ。
自分との闘いだった。斎藤は試合後、素直な思いを吐き出した。「初球、先頭打者を抑えるまでは不安があった。先頭を抑えてから、乗っていけた」前回登板した4月28日の法大戦では、自己ワーストの4回6失点でKO。ショックはあった。初回の立ち上がりこそが、この日のカギだった。
本来の輝きを取り戻した。「1球1球、全力で投げようと思っていた。変化球でストライクを取れたのと、(投球)フォームのバランスが良かった」最速147キロの直球にキレが戻り、スライダー、フォークなどの変化球が生きた。わずか2安打、8回まで毎回の12奪三振。前回登板は6四死球を与えて自分を苦しめたが、今季初の無四球で、無駄な走者を出さなかった。
もう一度、自分を見つめ直した。「昨秋と法大戦のビデオを見比べました。左足の上げ方、(地面への)つき方、一連の動作です。原点に戻ったって言うんですかね」フォームのバランス修正に取り組み、シャドーピッチングを繰り返した。
「簡単に20勝できると思っていたけど、そうはさせてくれない敵がいた。とても苦しんだ中で、やっと不安からも抜け出せた。きょうの1勝は大きい」登板36試合目でのリーグ通算20勝は、02年の法大・土居龍太郎に並ぶ平成以降の最速記録だ。リーチをかけた後、足踏みした2試合から大きな財産を手にしたはずだ。
3年目でたどり着いた20勝も通過点でしかない。「これから全部勝って優勝したい。山中さんの48勝を目標に、少しでも近づいていきたい」法大・山中(現横浜常務)のリーグ通算最多勝記録にどこまで近づけるか。大きな壁を乗り越えた斎藤は、また一歩、進化を遂げた。
(2009年5月4日06時00分 スポーツ報知)
国内最大規模の携帯ニュースサイト。スポーツニュース速報のほか、旬の社会、芸能ニュースも満載。月額84円(税込)
巨人軍公式サイト。待ち受け画像や注目の選手情報など、シーズンオフも必見。「NEWS読売・報知」の全コンテンツも利用できて月額210円(税込)!
翌日朝掲載の釣果情報を当日夜に配信。厳選した指定船宿と協力店からの正確な情報や、船宿の自慢料理・仕掛けなど、実用的なメニューもご用意。月額210円(税込)
携帯初の競輪予想情報。グランプリやダービーはもちろん、関東・南関東を中心に各レースを徹底予測。月額210円(税込)
リンク