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シンガー・ソングライターのアンジェラ・アキ(31)がNHK朝の連続テレビ小説「つばさ」(3月30日スタート)の主題歌「愛の季節」を歌うことが18日、分かった。松任谷由実(55)、DREAMS COME TRUEら大物アーティストが名を連ね、視聴率にも貢献してきた“朝ドラ”をデビュー4年目で担当。多部未華子(20)演じるヒロインの成長と変化を四季になぞらえ、前向きなラブソングに仕上げた。
アンジェラが朝の茶の間を元気づける。ドラマは埼玉・川越市の老舗和菓子店で、家を出てしまった母親(高畑淳子)の代わりに“主婦”役を務めるつばさ(多部)の成長物語。突然、店に戻ってきた母親の借金をきっかけに、つばさはコミュニティ放送局の開局にかかわり、DJとして地域の“幸せ配達人”になっていく。
台本を読んだアンジェラは、つばさの成長と変化を「季節」とイメージ。さらに「終わりそうな愛がもう一度始まるという曲を作りたいと思った」。出会いの春、思い焦がれる夏、すれ違いの秋、別れの冬を経て「再び春は訪れる。大切な人や大切なことを思い続けることが大事だとメッセージを込めた」とアンジェラ。「私は別れや失恋の曲が多いが、『愛の季節』は『つばさ』の主人公に引っ張られポジティブなラブソングになった」と話す。
放送期間が半年に及ぶ朝ドラの主題歌は実績十分の歌手が担当してきた。ユーミン、ドリカムを始め、井上陽水、山下達郎、小田和正、福山雅治、放送中の「だんだん」の竹内まりやらそうそうたる歌手が務めている。
制作側はデビュー4年目のアンジェラの起用を「繊細で伸びやかな歌声と歌詞の豊饒(ほうじょう)なドラマが魅力」と説明。「『愛の季節』はドラマの世界観を見事に描き出した。アンジェラさんは『つばさ』の世界を表現する出演者の一員」と“つばさファミリー”であることを強調する。
多部は「この主題歌を聴けばさわやかな朝を迎えられると思います。毎日を前向きに過ごすためのエネルギー補給になる」と気に入っている。
◆中学生との交流番組も
○…アンジェラと全国の中学生の交流を追ったNHKのドキュメンタリー番組の第3弾「拝啓 旅立つ君へ ~2000通の未来への手紙~」が3月27日に放送される。アンジェラがNHK全国学校音楽コンクールに書き下ろした課題曲「手紙」が共感を呼び、同局には2000通の「未来への手紙」が届いた。アンジェラは卒業を迎える中学生たちとの再会の旅に出る。また、アルバム「ANSWER」が25日に発売。
(2009年2月19日06時02分 スポーツ報知)
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