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◆男子プロゴルフツアー最終戦 報知新聞社主催日本シリーズJTカップ最終日(6日、東京よみうりCC、7016ヤード=パー70) 5バーディー、1ボギーで最終ラウンドを終え、通算3オーバーの19位タイに順位を上げた石川遼(18)=パナソニック=が史上初の10代賞金王になった。獲得賞金は1億8352万4051円。逆転賞金王の可能性を残していた池田勇太(23)=フリー=が通算7オーバーの23位タイだったため、石川の史上最年少賞金王が確定した。池田は2500万円差の1億5855万6695円で賞金ランキング2位。
首位と14打差の7オーバー、22位からスタートした石川は、前半2バーディー、1ボギーで回ると、後半にバーディーを3つ決めた。
4位スタートの丸山茂樹(40)=フリー=が6バーディーの64で回り、通算9アンダーで並んだ金庚泰(23)=新韓銀行=とのプレーオフを制し、国内ツアー10年ぶりの優勝を飾った。
石川は1973年に尾崎将司が達成した最年少賞金王記録の26歳を36年ぶりに更新、日本ゴルフツアー機構によると、世界の主要な男子プロツアーでも欧州ツアーでのセベ・バレステロス(スペイン)らの19歳を更新する快挙となった。
石川は賞金王の獲得で、ことし唯一出場を逃したメジャー大会、全米オープン選手権(来年6月・米カリフォルニア州ペブルビーチ)の出場とマスターズ・トーナメント(同4月・米ジョージア州オーガスタ)の2年連続出場が決定的となり、来年7月に英国の「聖地」セントアンドルーズで行われる全英オープン選手権の出場も確実にしている。
石川遼「感無量。初めてで不思議な気持ち。ことしの結果はこれ以上ないシーズンだったと思う。これまで自分が塗り替えてきたどの最年少記録よりも実感がある。ゴルフは僕の人生だと思う。一生ゴルフに携わっていきたい」
丸山茂樹「最後の最後で優勝できて、本当にうれしい。プレーオフでは無心で、自分のスイングをすること以外は考えなかった。僕の40代の大きな一歩」
◆石川 遼(いしかわ・りょう)6歳でゴルフを始める。15歳で出場した07年のマンシングウェアKSBカップで優勝。08年1月に16歳でプロ転向、11月にプロとしてツアー初勝利。今季はマスターズ・トーナメントなどメジャー大会にも3試合出場。得意クラブはドライバー。東京・杉並学院高3年。173センチ、68キロ。18歳。埼玉県出身。
(2009年12月6日21時42分 スポーツ報知)
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