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速報

「エスパニョール俊輔」7・14誕生も…代理人13日スペイン入り

 セルティックの日本代表MF中村俊輔(30)が、スペイン1部10位のエスパニョール移籍に向け、13日にも電撃交渉を持つ可能性が浮上した。代理人のロベルト佃氏が同日、現地入り予定。現地でも、エスパニョールの強化担当者が先月の来日時以来の交渉を再開すると報じられた。移籍合意に達すれば、チーム始動日となる7月14日、「エスパニョール俊輔」が誕生することになる。

 俊輔の長年のあこがれだった夢舞台、スペイン移籍が風雲急を告げた。

 俊輔の所属事務所「スポーツコンサルティング・ジャパン」の社長で代理人を務めるロベルト佃氏が、13日に極秘にバルセロナ入りする予定であることが発覚。かねてから正式オファーの届いているエスパニョールと本拠地でスピード交渉を持つ可能性が一気に高まった。

 リーグ戦と代表の過密日程による満身創痍(そうい)で17日のオーストラリア戦の参加を免除された俊輔は、現在静養中。司令塔に対する年俸以外の部分で横浜Mが誠意を欠き、契約寸前で暗礁に乗り上げた去就問題は、これで一気に動き出した。

 スペイン1部10位のエスパニョールの俊輔に対する評価は、いまだに絶大だ。先月、シーズンの大詰めにもかかわらず、ラモン・プラネス強化部長を日本に極秘派遣するなど誠意を示していた。税抜き2億円の複数年契約という最高の条件以外にも、俊輔サイドにポチェッティーノ監督が構想している4―4―2システムのトップ下に据える“俊輔シフト”を提案済みという。12日付スペイン地元紙スポルトも「エスパニョールが(俊輔の)唯一の目的地」と本格交渉再開を報じている。

 8月に新ホームスタジアム「コルネーチェ」がこけら落としとなる勝負の年に俊輔を旗頭に据えようと願うエスパニョールは、7月14日、スペイン・ジロナ県のペララーダでキャンプインを迎えることが決まった。交渉が順調に進み合意に達すれば、「7・14」がエスパニョール俊輔のお披露目記念日となる。ブラジル代表カカ、ポルトガル代表C・ロナウドと世界屈指の中盤が結集する世界最強リーグが、日本最高の司令塔を待っている。

[2009/6/13-06:02 スポーツ報知]

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